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三菱大好き編集部員ツチヤが送るなんでもイベントレポート!

2011/11/15

奇跡を目撃! ランサーWRC05が走った!!
もう2度と見られないと思っていただけにとにかく感動!

(C)ランサーエボリューションマガジン

全国の三菱ファンのみなさん、WRCファンのみなさん、2005年年末の三菱のWRC参戦休止の発表から時間が止まってしまっているみなさん! 2011年8月27日(土)・28日(日)に東京・お台場で、「あの」ランサーWRC05が走りました! しかもドライバーは田口勝彦選手です。

今回のイベントは、今年で2回目となる「メガウェブフェスタwithココロハコブプロジェクト」。自動車雑誌「ザッカー」「カートップ」「ベストカー」の3誌とメガウェブが共同で開催する自動車の一大イベントです。会場はお台場メガウェブのトヨタシティショーケース。

会場内ではトヨタ被災地支援プロジェクト「ココロハコブプロジェクト」のチャリティイベントをはじめ、スーパーGTなどで活躍中の中嶋一貴選手、パイクスピーク6連覇のモンスター田嶋選手、ニュル24時間レースの指揮を執ったSTI辰己監督、そのほか鈴木亜久里氏、ドリキン土屋圭一氏のトークショー、東北物産展、ドリラジコンテスト、ミニ四駆工作室などなどコンテンツが盛りだくさん!

一方、メガウェブの試乗コースである「ライドワン」では各種レーシングカーの実走パフォーマンスが行われました。そこで抽選でランサーWRC05とエボ10ゼロカーに同乗走行ができるチャンスがあるとのことで、さっそく申し込みを……。

ボク「ランサーのラリーカーの同乗走行に申し込みたいんですが」
係員「あ~、そのクルマは2~3分前に締め切りましたね」
ボク「えっ……(絶句)」

社会人になって初めて本気でダダをこねそうになりましたが、そこはなんとか抑えました。

気を取り直してライドワンにランサーを見に行くことに。ありましたありました! ランサーWRC05とその隣にエボ10ゼロカー。もちろん観客の数もものすごいのですが、なんとかランサーにもっとも近いポジションに入り込むことに成功。画像を見てもらえるとわかると思うのですが、ランサー以外にもカウンタックやレクサスLFA、GT500のペトロナストムスSC430、リーフRCカーなどなど普段絶対に見られないようなスーパーマシンたちがたくさんいたのですが、ほかの車種なんて全然目に入らない。

ランサーWRC05が暖気のためにエンジンをかける。「ひゅひゅひゅひゅ……、バンっ! バリバリバリバリ……!(アイドリングの音)」腹の底から突き抜けるような強烈な爆音が会場を独占します。観客ははっきりいって引いてました(笑)。

ここで田口選手が登場し、お待ちかねの走り出しなのですが、あとはひたすら画像です。ちなみに司会進行は自動車評論家の国沢光宏氏、コメンテーター(?)はモンスター田嶋氏です。

(C)ランサーエボリューションマガジン (C)ランサーエボリューションマガジン (C)ランサーエボリューションマガジン (C)ランサーエボリューションマガジン

ゆ~っくり出だし。このフロントフェンダーはいつ見ても迫力満点。個人的には04モデルが好き。ランエボと大きくかけ離れたデザインははじめのうちは抵抗があったけど、機能美という点ではやっぱりカッコいい。

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田口選手は5~6年ぶりにWRカーを運転したそうですが、もののみごとに自在に振りまわしています。けっして広いとはいえないライドワンのパドック前ですが、目の前のフェンスぎりぎりをテールがかすめていきます。

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もくもくもくもく……。タイヤが暖まってくるとさらにテンポアップする田口選手。爆音の排気音、アンチラグの破裂音、タイヤのスキール音、騒音フルコース。きれいなアスファルトはあっというまにタイヤ痕だらけに。

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ゼロカーももちろん走ります。WRカーのあとだったので、音やスピードは劣りますが、十分非日常。なによりエボ10がカッコいい。去年のラリージャパンでも見られなかったエボ10ゼロカーをまさかお台場で見られるとは。(サイレンは鳴らしてなかったけど。)

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田口選手、走り終わりは国沢氏、田嶋氏と軽いトークショー。「途中でサイドターン失敗のシーンがありましたが」「サイドの引きすぎで左腕が疲れた(笑)」とユルい感じにお話。最後は観客の声援に応えて退場した田口選手でした。

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おまけ。かなり遠目から室内を撮影。停車中真横からのカット。ターマックステージ用のエンケイ製ホイールが抜群にカッコいい。ちなみにセディアのトランクはCT系エボより長い。リアスポイラーがリアウインドウにぴったりくっついてる影響で、トランクを開けるとこ~んなふうになる。チラッと燃料タンクが見える。ホイールベースの外側に燃タン設置しているのはランサーくらい? 

 

ということで、メガウェブフェスタレポートというより、ランサーWRC05ラストランレポートでした。司会の国沢氏も「おそらく、日本で見られる最後のランサーWRカーとなるでしょう」とのことですが、ボクは2日間あったイベントの2日目に行ったので本当のラストだったと思います。WRC撤退、パリダカ撤退、ラリーアート縮小と、どんどんモータースポーツから遠ざかっていた三菱でしたが、ここにきてまたランサーWRC05の走行シーンが見られて本当に感動しました。やっぱりボクらの三菱です。信じてました。この勢いでエボ11もよろしくお願いします!

最後の最後にはクラッチトラブルで動けなくなるというオマケつきでした!

(C)ランサーエボリューションマガジン
土屋光司

土屋光司
Tsuchiya Koji
ランエボマガジン編集部員

昭和60年5月29日生まれのO型。福島県出身。地元の工業高校を卒業後、愛知県岡崎市にあった三菱自動車整備専門学校へ入学。2級整備士の資格を取得後上京し、三菱ふそうのディーラーへメカニックとして入社。営業職も経験し、2010年6月にランエボマガジン編集部へ。小学生の頃ハマっていたミニ四駆の大会でもらった景品が偶然エボⅢのプラモデルで、一番最初に覚えた車種。それから徐々にエボ&三菱好きに。三菱整備学校へ進学を決める時はリコール問題まっただ中で、高校の校長先生から「こんな時に三菱に行きたいとは、何を考えているんだ!」と怒られて、悔しくて悔しくてしょうがなかったことが忘れられない。現在はとにかく仕事の上達を目指し、あこがれのエボを手に入れるために奮闘中だ。

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