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エボを楽しく速く進化させるチューナーの日頃の考え方、仕事への取り組み方を知る

HKS関西サービス 向井 敏之

「データの分析と積み重ね、
創意工夫で歴代エボはもっともっと面白くなる!」

こんにちは、HKS関西の向井です。思い起こせば、チューニングが好きでこの世界に入り、各ショップを転々と6年、自分で会社を始めて26年たちました。オートバイが好きで、免許もないのにサーキットはOKと高校のときにモトクロスを始め、お金がないので自分でチューニングを始めたのがきっかけでしたね。

もともとは花が好きで農業高校に入り、当時は勉強と悪いことの繰り返し。昔から、好きなことは人一倍努力する性分。勉強柄、花を作るのに肥料、日射時間……。苦労して集めた各種データをもとに、色よい花を咲かせてきました。

そう考えると、花がクルマに替わっただけで、今も昔もやっていることは同じ。ウチの場合は、ユーザーさんがつねに快適なチューニングライフを送れるように、作業したユーザーカー1台1台の「カルテ」を作成しているんです。思うに、チューニングとはデータの積み重ねと分析に始まり、そこから新しい発想が出てくるからです。

古いエボでも、これらのデータに基づきながらベストな方向でチューニングを施せば、走りの魅力はまだまだ高まるはずです。世代を問わず、いっしょにエボの走りを楽しみましょう。

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